
これは、ロアルド・ダールの作品
イギリスの作家です
お話は、イギリスイングランド地方の
3歳になる前に字が読めるようになる
マチルダという天才の女の子が主人公
しかし、その親といったら・・・
ひどい親。
そして、マチルダの学校の校長先生は
小さい子供が大嫌いなひどい校長
そして、担任のミス・ハニーはとても
思いやりのある先生なのだけど・・・
その親代わりの叔母がとてもひどい人。
えげつない言葉や暴力でこどもたちを
抑圧する。
この物語は、抑圧者 対 被抑圧者
大人対子供という戦いを描いています。
しかし、その描写がすごい!
読者はその大人たちに怒りを生み、
子供たちがなんとかして、仕返しをするのを
心から喜ぶ。
なんとも、すごい物語。
でも、イギリスの多くの子供たちに
読まれた本だそうです。
引き込まれました。
是非!