肺年齢
今日、職場で、肺年齢の資料を作った。
長年の喫煙などで慢性閉塞性肺疾患(COPD)と診断される人が
増えてきた。
階段で、息切れがするとか・・
息を吸う力、はく力が弱まってきた・・・
とか。
将来は、酸素ボンベをコロコロ引きずって生活するようになったりする。
うちの患者さんにもいるけど・・・
白い顔をして苦しそうです。
自覚症状のない人は
そんな肺の状態を知らなきゃ
治す気持ちのなれないだろうということで
肺年齢というのが生まれたんだと思う。
肌年齢というと・・
女性は知りたくないが、知りたいってところ。
肺年齢も、知れば、やばい?!っていうのが
分かるかも。
私やってみたら、基準外のマイナスでした。
この体型・年齢にしては、
FEV1が大きいらしい。
・・・・FEV1(1秒間の努力呼気肺活量)は、息を最大限に吸ってから強く吐き出したときの最初の1秒間の息の量
数値だけでいうと・・・
若いらしい。
計算間違えはなかったよ。
仮に心当たりのある方も、何歳からでも早めの禁煙
早めの肺年齢測定。
早めの治療です。
肺は、痛んだら治らないと思われがちですが・・・
まったくそうではありませんよ。
肺を大事にしてください。
ギクッとしたあたな~。
お気お付けくださいませ。