アインシュタイン


この本は
読みやすいです。
一番むずかしい
相対性理論のところも
解りやすくかいてあります。
アインシュタインといえば
相対性理論ですね。
でも
ぜーんぜん
辞書見ても
解らない。
たとえばの話で説明すると・・・
離れた二箇所で同時に爆発音がした。
中間にいた人は
二箇所ほぼ同時に聞こえた。
ど~ん!
片方の爆発地点の近くにいた人は
二つの音は
ずれて聞こえた。
ドン ど~ん!
これって
聞く側の人の位置が違うから
聞こえ方もちがう。
でも、じゃあ
二箇所で聞いた人たちは
うそを言ったの?
うそは言わなかった。
事実を言ったの。
違う場所で
きいたら
違うようにきこえる。
だから
絶対にこういう風にしか聞こえない!
ってのはありえない。
ガリレオは聞く位置については
考慮にいれず、
二箇所同時に爆発すれば
同時に爆発音が聞こえるはずだといった。
これが、絶対的理論。
これに対して
聞く人の位置が変われば
聞こえ方も変わってくるという
考えが
絶対的に対して
相対的理論という
・・・らしい。
この本には
このようなたとえで
書いてあったよ。
私は、なんとなく
わかったよ。
それから
アインシュタインは
原子を分裂させることによって
くりだされるおそろしい破壊力に
いち早く気がついた科学者のひとりだったそうです。
アインシュタインは、ユダヤ人でした。
アインシュタインは戦争は嫌いですが
同胞のユダヤ人のために
ナチズムと戦うため
ドイツが原子力を用いた
新型兵器を開発する可能性が
あると
アメリカのルーズベルト大統領に手紙を
書きました。
そのことより
アインシュタインは
アメリカの海軍の
高性能爆弾開発の
特別顧問に任命されたのです。
もともと戦争が嫌いな
アインシュタイン。
戦争しか戦争をとめる手段が
なかった時代が終わると
国際平和団体を作って
世界中から原子爆弾を廃絶する
運動をします。
彼は
科学者は
自分の発明によって
起こったことは
実際的な責任や
政治的責任を
負うべきなのだと
信じていました。
アインシュタインは
心の優しい
人柄だったそうです。
2度の世界大戦を経験し
核爆弾を作る
運命となってしまった
アインシュタインは
その後、半生を
平和活動にも
費やしたそうです。
彼の
実験は
紙と鉛筆を使って
頭の中で
実験をしたそうです。
読んでみて
思ったんだけど・・・
原子の中のことも
宇宙のことも書いてあったのだけどね・・
以前 爆笑問題の番組で
素粒子の話をしていた。
原子を分解していくと
素粒子という一番小さな単位にたどりつく。
原子には、質量があるのだけど・・
素粒子は質量ゼロだそうだ。
宇宙はね無重力だけど・・・
何も無いのかな??
星を作る
ちりはあるんだよね~
だけど無重力??
原子が分解された
状態の
素粒子の状態のものだけがあったりして・・・。
科学に強い方は
私の仮説を笑ってください。
y(^ ^)y

72歳のアインシュタイン
記者の取材時に
ふざけた様子をとらえた写真。