国家の品格
藤原正彦 著 新潮新書

流行おくれですが
読んでみました。
知人のIさんも読んだとのこと。
人が読んだときくと
読む気になる
低レベル。
内容は・・・
品格とは?
グローバル化にならう前に・・
外国人に恥じない
日本人になれということ
武士道の教え
高い道徳
情緒と形
数学者が書いているので・・・
外国に並んでしまった数学の力を取り戻す。
外国語を習う前に
日本語をきちんと習得
とにかく読書を!
そして・・
失われつつある
日本の美しい田園風景を取り戻そう・・・と。
著者は、
自分の書いていることも
偏っているかもしれないが・・・
といいつつ
きっぱり
グローバル化といわれる前の
日本に戻らなければ!
真のエリートを育成し
十数年後を視野に
品格を取り戻さなくてはと。
途中カタカナの名前がどっさり
出てきましたが・・・
スルー。
全般的には
読みやすかったです。
数学者の考え方は
こんな感じなんだね。